さびしい?菊花賞

菊花賞の週は、1年で一番血統表を見るのが楽しい週です。出走を予定している中で、3000m以上の距離のレースを経験している馬は毎年いないですから(以前は万葉Sからというステップがありましたが)、血統から距離克服の可能性を判断するわけです。


ですが、今年は超のつく有力馬が1頭いて、他の有力馬が順調さを欠いていたり、天皇賞・秋マイルCSに目標を切り替えたりして、なんだかさびしい感じです。血統から長距離適性を読み取っても、果たしてあの馬に詰め寄れるのか。。。


インティライミ(故障中)
ダンツキッチョウ(故障中)
アスカロン(故障中)
ダンスインザモア(ノドの手術後なのでこの秋はマイル路線(富士S)へ)
エキゾーストノート(故障からようやく今週復帰予定)


このあたりが出走してくれれば個人的に盛り上るのですが、残念です。


マイネルレコルト(マイル路線へ)
ストーミーカフェ(天皇賞へ)
キングストレイル(天皇賞へ)


「簡単に逃げるな」と言いたい。マイネルレコルトは純マイラーではなく、ロングスパートのできる中距離馬だと思います。ネオユニヴァースの年のザッツザプレンティの役になれる馬だと思っていたのに。。。