書きなぐり備忘録 11/16

脇役で協力するトウショウボーイフォーティナイナー

スイープトウショウの血統表を見ていて気づいた。
フォーティナイナートウショウボーイは出自はぜんぜん違うが、Nasrullah、Hyperion〜Gainsboroughをはじめ共通する血はそれぞれの配合でもポイントになっている血。近い世代で共通項が少ないので主役2トップだと色が出ないが、脇に回ると邪魔しあわない。しかも日本で実績のある血脈を揃えている。
スイープトウショウ以外の例→


ランペルティーザ (あまり良い例じゃないかな・・・)



デュランダルは強い(強かった)なあ

マイルチャンピオンシップ」という割にマイル路線以外からの活躍馬が目立つレースの印象があった。
メンバーがGIII程度の軽さなら楽に先手をとれる馬が何頭も出走してくるのに加え、スプリンター寄りの先行馬が出走してきて前半から激しいペースになりやすい。
結果、ラスト3ハロンのレースラップは34秒半〜35秒台。
平均ペース以下で、「ゆったり行って終い33秒でズドン」タイプのマイラーが流れに殺される。
息の入りがよく、トップスピードで長く踏ん張れた馬が、「一瞬速いだけの馬」を凌駕する。→やっぱり「チャンピオンシップ」にふさわしいかも。
1頭だけ流れに関係ない競馬をして、ラストまとめて面倒みて勝ってしまっているデュランダルはやはり強い。
今年はギャラントアローがいないこともあって、違う感じになるかもしれないけれど、だいたい似たような流れかな?


気になるのはアルビレオ、、、だけどちょっと足らないかな?