冬の間は大きいレースも少なくて、注目している馬もだいたいが休養中だったりするので、このところはメーンレースを買ったり買わなかったりという週末です。
去年の6月に生まれた息子がだんだん広範囲に動き回るようになってきて、ちょうど特別レースの時間は、散歩に連れ出している最中だったりするので、メーンレースを生中継で見ないことも多いです。パソコンの前で新聞片手にのんびり予想をしていると、「相手をしろー！」もしくは「キーボードを叩かせろー！」とばかりに寄ってくるので、できるだけ一日分の馬券を一度に購入してしまうようにしています。
そんなわけで馬柱の解読もそこそこに、馬体重もパドックの様子も知らずに投票をするので、金額は抑え目にしているのですが、そういう時に限って予想の調子が良い。。。仕事始めの日と重なった金杯に、リミットレスビットの2重賞など、大して予想に時間をかけられなかった割に本線で的中しました。ここまで一応プラス収支で来ていますが、何せ投資金額が小さいので儲けも微々たるもの。
先日の日経新春杯の日のことです。午後2時過ぎになって、それまで元気にしていた息子が急に吐き気を催して、今までにないほど顔色が悪くなり、胃液まで吐き出すようになりました。ちょうど馬券を買おうとしていたところでしたが、そんな状況では競馬どころではありません。急いで医者に診せに行きました。幸い息子は大事には至らず、昼寝をしたら夕方には元気になっていましたが、後で調べてみると、日経新春杯は本線(昨年のペーパーオーナー馬のアドマイヤフジと、一昨年のそれのスウィフトカレントの2頭なので、真剣に予想しなくても買えてしまう）で決まっていました。。。
昨秋からこの場でレースの予想をしていて、かけた時間の割には予想した展開にならなかったし、そして予想した着順にもならなかったんですが、どうやら、こういうことが言えそうです。
予想にかけた時間とレースの結果は相関しない。
