ここ2週間ばかりを、回顧

どうも息子からうつされたらしく、風邪で鼻や喉の調子が悪かったのですが、仕事も休めないのでなんとなくずるずると。寝込むほどではないけれど、呼吸器系がしっかりしないと頭がスッキリしない。


備忘録として天皇賞・秋の回顧を箇条書きで。


・前夜の雨などで馬場状態を気にしていたが、朝から高速決着の連発。これはダイワメジャーの出番とねらい目を変更。ただし、コスモバルク中心は変えず、タテメを食らうことに。
ダイワメジャーは軽い・硬い馬場が得意なわりに、ノドの持病のせいかGIホースとしては競り合いに弱い。雨上がりで湿気があり、前に馬を置いていつでも外に出せる位置で楽に追走できた今回はいろいろと運にも恵まれた。
コスモバルクは鞍上の言によると「ズブい」とのこと。たしかに、「折り合いに新境地」というのを悪く言えば「ズブい」ということなんだろうけれど、それなら戦前から工夫をしてほしかった。オールカマーの走りで「ズブさ」に気づかなかったこちらも悪いのだが。
スウィフトカレントは軽い・硬い馬場でこそ。でも周りの馬との実力比較では2着が精一杯か。それにしても鞍上・横山典騎手は。。。
スイープトウショウにとっては軽すぎる馬場だったか。でも得意か不得意かといえば前者よりだと思うので、やはり馬体重マイナス12キロにつながった「何か」が影響しているのかな。次走で人気してもやや警戒が必要。
ダンスインザムードアサクサデンエンには向かない馬場だったと思うがこの成績ならまずまずか。とくにアサクサデンエンはハットトリックに先着したので復調傾向とみて良いかも。


GET THE WIN キャンペーンではじめて当選した。・・・と思ったら、一杯追さんも当たったそうでして、でよく見たら自分と同じものが当たったらしい(笑)。しかも馬蹄型コイン入れとは・・・普段小銭入れ使わないしなぁ。微妙すぎる(笑)。


デルタブルースポップロックのワンツーで決まったメルボルンカップ
勝つときというのはこんなもんなのかなぁと。岩田騎手にとっては初コースで仕掛けどころが難しいところだったろうけれど、Yeatsが先に仕掛けてくれたおかげで4コーナーで無理をしなくてすみ、結果、日本のG2馬相手に3キロもハンデを上げていても最後までリードを残せた。
国内でもいまだ重賞未勝利のアイポッパーの不運と、こちらの幸運。「おめでとう」の気持ちのよそで、そんなことを考えていました。