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桜花賞 注目馬

大混戦と目されている桜花賞
重賞2勝馬がおらず1,200万以上の本賞金を持っている馬がゴロゴロ。おかげで走ればオークス権利取りぐらいは期待できたライムキャンディ(新馬勝ち+クイーンカップ2着)あたりが「箸にも棒にも」という感じで出てこられませんでした。
一因として思っていることは、仕上がりが早く、ダッシュ力かトップスピードの速さにものを言わせて押しきってしまうタイプの馬が少なかったからではないかということ。今回のメンバーにも、桜花賞よりもオークス向きのタイプが例年にないぐらい多く含まれているようにみえます。国内の中距離G1を勝った馬が種牡馬になって人気になっていることや、馬インフルエンザの流行で「2歳戦でこそ」の馬に不利な年だったことの影響もあるかもしれません。


ポルトフィーノの出走取り消しで、陣営が逃げ宣言している最内枠のデヴェロッペがすんなりハナを奪えるのでは。内枠の方ではエーソングフォーやエイムアットビップあたりも前につけたいところですが、6枠11番のエアパスカルも含めて「どうしてもハナ」というタイプでもなさそう。あとは外枠のブラックエンブレムがどうからんでくるかでしょうが、デヴェロッペはマイル戦の逃げ馬としては正直そんなに速くない馬なので、コース形態を考えると3コーナー手前までは淡々とややスロー気味に展開するのではないでしょうか。
残り1000mから速くなるか(消耗戦)、残り600mからか(上がり勝負)はちょっと予想しがたいのですが、「10ハロンどんとこい」な馬がゾロゾロいる中で、消耗戦勝負の優劣ではあまり差がつかないのではと思います。前目につけられるぐらいの巡航速度と、中盤以降の不透明な展開にも対応できそうな立ち回りの巧さ、それと終いの決め手の優秀さを重視して予想します。


中心視するのは2歳女王のトールポピー
去年の馬のままならここで本命視することはできなかったでしょうが、3歳初戦のチューリップ賞の内容がなかなか良かったので1番手に。もともと終いのスピードとギアチェンジの巧みさが長所だったので、道中楽に流れにのれるようになったのは大きい。テンから厳しい流れの消耗戦になったらこの馬より強そうな馬が他にいるのですが、今回のメンバーなら勝機充分。スタートを決めて先団6番手ぐらいにつけてくれたら理想的。


相手はリトルアマポーラ
2月23日(フェブラリーステークスの前日)はもの凄く風の強い日で、その日行われたクイーンカップのレース価値の評価はちょっと難しいところがあるのですが、それでも勝ったこの馬はかなり強いと見ています。こちらも終いの脚は優秀、消耗戦ならトールポピーより上かもしれませんが、マイル戦ならトールポピーの速さが物をいいそう。
この2頭の評価は自分の中では拮抗しています。


できれば買い目を絞りたいので、3番手以降はパドックを見てから取捨を決めたいところですが(見られるかなあ・・・)、候補としてはしぶとく前残りに持ち込んで怖いエアパスカルと、展開向きそうでマイル戦向きの決め手もありそうなエイムアットビップ、展開嵌ればアタマまでありそうなレジネッタを。
オディールは、自分の中の評価は低くないのですが、道中の立ち回りが下手でどうも終い少し足らなくなるのが。。。人気に比して着外の可能性が高いように思います。1400mや1800mでは強いのにマイルでは勝てないタイプでは。


POG指名馬はトールポピー1頭のみ。例年どおり候補に挙がっていた馬はたくさんいますが。。。レジネッタは牡馬なら(アエローザ全弟なら)指名したかった馬。でもその理屈で言うとトールポピーは牡馬なら(フサイチホウオー全弟なら)指名しなかっただろうからなぁ。。。