ヴィクトリアマイル 注目馬

ダイワスカーレット不在で「ウオッカは負けられない」という声も聞かれるヴィクトリアマイルですが、どうなんでしょうかね。

そのウオッカはドバイ遠征(ドバイデューティーフリー=4着)が「復調」と評価されているようですが、万全ならもっと勝ち負けになっていい馬だと思いますし、”ドバイ帰り”が厳しいローテーションだということで、ここは見送り。
実績次位のジョリーダンス(昨年安田記念3着)は7歳の今年は昨年ほどの勢いもなく、ローブデコルテ(昨年のオークス馬)は不調続き。本来のデキなら決め手鋭いベッラレイアも、長期休養明けイキナリのG1は厳しそう。
好調なところでは最近馬券でもお世話になっているブルーメンブラッドがいますが、こちらは1400mがベスト。マイル戦のここでは差し損ねる危険性が高いでしょう。

注目は、半分クビを傾げながらですが、、、ニシノマナムスメ
4歳でまだ底を見せていない分、上がり目ありと見て期待します。勝ちクラが準オープンまでしかないのは確かに問題なのですが、2着した前走のマイラーズカップの出走メンバーはなかなかに濃かったので、実力はつけてきているのでは。
昨日競馬場に連れて行った息子が、わけも分かっていないくせにやたらに「13番」を推していたので、それにのっかってみようかと。

馬券は単複で。連複で穴を狙うならトウカイオスカー相手。
休み明け初戦は仕上げきらない後藤厩舎で、初戦後藤騎手鞍上で惨敗、2戦目横山典騎手で東京マイル戦を使うというのは昨秋(山中湖特別快勝)と同じパターン。叔父にノーモアスピーディベストタイアップがいて、なんとなく東京マイルは走りそうな雰囲気です。