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有馬記念 予想

天皇賞・秋の上位3頭もジャパンカップの上位3頭もいない有馬記念
年度代表馬決定戦という感じではありませんが、逆にどの馬にもチャンスがありそうなメンバー構成になりました。


振り返って昨年の有馬記念は、ダイワスカーレットが強気の先行策で速いペースで逃げ、そのまま押し切ったレースでした。
ダイワスカーレットについていった馬は直線馬群に沈み、一昨年の勝ち馬マツリダゴッホはペースに飲まれていいところなく大敗しました。
一方今年は、テイエムプリキュアリーチザクラウンの両馬が逃げ候補。
2頭とも平均的にラップを刻むタイプで溜め逃げは不得意ですが、マイルでも強かったダイワスカーレットのようなスピードは持ち合わせてはいません。
よって、逃げ候補2頭がレースを引っ張るものの、昨年のようなハイペースまでにはならないと予想します。


コーナーを6度回る特殊なコース形状とラストの短い直線を考えて浮上するのは、トップスピードの持続力に優れた先行・好位差しタイプと見ます。
スローペース+上がりの競馬で終い33秒台の脚を繰り出す、ブエナビスタイコピコのようなタイプの馬は今回苦戦するのでは。


注目するのは今年重賞3勝のミヤビランベリと、菊花賞の1,2着馬のスリーロールス・フォゲッタブル。奇しくも前走勝ってここに参戦してきた3頭。
中では、休みなく使われている上に大外枠を引いたフォゲッタブルは少し評価を下げたいところ(稽古で動いているので無視はできないものの馬体重減の心配もあり)。
残る2頭で比較して"最後苦しいところでのもうひと伸び"がありそうな◎スリーロールスを中心視します。


スリーロールス (勝てば来年の主役に)
ミヤビランベリ (6歳にして本格化、芝2500m戦3戦3勝)
アンライバルド (近走冴えないが騎手替わりと中山コース替わりで巻き返し警戒)
△フォゲッタブル (大外枠は不安材料だが鞍上魅力的)
ネヴァブション (今年のAJCC勝ち馬、先行粘りこみ注意)
エアシェイディ (例年冬は走る)
ドリームジャーニー (宝塚記念の印象がひっかかるので)


ドリームジャーニーは終いの速い脚が持ち味(ただし長い直線だとスピードが持たない)だと思っているので、今回の展開予想だと不向きな部類に入るのですが、今夏の宝塚記念サクラメガワンダーに向いた流れを差しきったのを振り返るに、ここでも警戒が必要かも。

今年のメンバーだと3着ならどの馬が来ても不思議でないので、馬券の中心は馬連。多少人気を背負うドリームジャーニーの扱いが難しいができればボックス買いで。