暮れの大一番、有馬記念。
ペルーサが出走取消で13頭だてとなりました。
人気は三冠馬オルフェーヴル、引退レースになる女傑ブエナビスタの2頭がかぶる形。
ただし、人気薄の馬も展開ひとつで上位進出できそうな面々。
3連複だとヒモ抜けが怖い組み合わせです。
得意の中山コースに変わって◎ヴィクトワールピサに再度期待します。
ドバイワールドカップの歴史的勝利の後は、香港遠征・フランス遠征ともに脚部不安で回避するという浮き沈みの激しい一年でした。
ようやくの復帰戦となった前走ジャパンカップは復調前といった状態での敗戦。
稽古の感じを見ても叩いた今回は一変ありと見ています。
直線は外差しも決まる今年の中山コースですが、コーナー6つの有馬記念ならば2番枠は絶好でしょう。
相手筆頭も中山コースに照準を合わせてきたであろう○アーネストリー。
人気薄ですが気配の悪くないトゥザグローリー・ローズキングダムを抑えに。
◎ヴィクトワールピサ
○アーネストリー
▲ローズキングダム
△トゥザグローリー
注オルフェーヴル・ブエナビスタ
単勝と、馬連・ワイドのボックスと考えていますが、3連単まで買えそうならオルフェーヴルとブエナビスタも込みで。
オルフェーヴルは連勝が止まるならここかなと。
ブエナビスタは、前にいく馬のヤネが佐藤哲三・ウィリアムズ・デムーロ騎手なので、いかにイン差しの名手岩田騎手といえども簡単には抜け出せないだろうと。