ヴィクトリアマイル 予想

昨年の上位組に加えて、4歳馬、上がり馬。ポスト・ブエナビスタ時代の牝馬戦線がどうなるのか楽しみなヴィクトリアマイルです。

昨年の勝ち馬アパパネは今年初のレースとなった前走で、見せ場のない7着。
今回は、これまで堅実な成績を残してきた叩き2戦目になりますが、前走の走りを見ると、そろそろ衰えが見え始めてきたようにも感じました。今回は狙いを下げます。

注目しているのは◎オールザットジャズ
500万条件を勝った直後に挑戦した昨年のエリザベス女王杯は大敗しましたが、その後2連勝でオープン入り。
2走前の中山牝馬ステークスでは前が残る馬場で、とても届かないような位置から0.1秒差まで詰め寄り、前走福島牝馬ステークスでは前が止まる流れを好位から押し切り。半年で急激に力をつけてきています。
稽古もよく動いているようですし、ここで一気の戴冠もあると見ています。

人気薄ながら一発の魅力があるのがレインボーダリア。
昨夏の札幌で好時計勝ちを挙げており、エリザベス女王杯の時も注目していました。結果は17番人気5着と馬券にはなりませんでしたが、この成績が効いて賞金不足ながらレーティング上位で今回の出走につながりました。
今回のレースが時計勝負になるなら、この馬にもチャンスがあると思います。

オールザットジャズ
○ レインボーダリア
グランプリエンゼル
アニメイトバイオクィーンズバーンマルセリーナ

オールザットジャズ流しと、○レインボーダリア流しの2本だて、それにレインボーダリアの単勝をと考えています。