安田記念の感想書くのを忘れてました

メモは取っていたんですが、安田記念の感想を書かずに3週間。

予想よりはシルポートがガツンと先行したのですがそれでも1000m57秒0で、2番手と離れていたことと馬場を考えれば、超ハイペースとまではいかない流れだったと思います。

直線を向いて、後方から外を突いた馬群の脚色が良く、中でも先んじて伸びてきたロードカナロアが、連れて上がってきたダノンシャークを競り落とし、さらに外から追い込んできたショウナンマイティを振り切って先頭ゴール。

 

単勝は的中しました。

 

最後の直線ロードカナロアがダノンシャークに寄って行って弾いた結果、ショウナンマイティがさらに外に進路を変えざるをえなくなった件ですが、まあ岩田騎手は褒められた騎乗ではないですね。

ダノンシャークが弾かれず、ショウナンマイティがまっすぐ進路を取れていたら、ロードカナロアよりショウナンマイティが先着したかどうか、というとちょっとわからないですが。

現在の降着・失格のルールに照らすと確定着順が変わらないのはわかるのですが、連勝式の馬券持ってる人には2着・3着の順番も重要なわけで、かつてのルールより不満がつのりそうな基準だと思います。JRAぐらい馬券の売り上げの大きいサークルでは、以前の基準寄りのルールの方が良いのではないかと。