フェブラリーステークス 予想

livedoorブログが使いづらくなったので引越ししようかと思ったのですが、コレというサービスがみつかっていないので、とりあえずこのままで。

今年初めての中央G1、フェブラリーステークス

昨年のジャパンカップダートで「さあ世代交替だ」となったはずのダート戦線。
ところが今回は、ニホンピロアワーズもいない、ローマンレジェンドもいない、ハタノヴァンクールもいないという布陣。
一方の7歳世代は、トランセンドが引退しても7頭が出走し、8歳馬2頭と合わせると過半数。
ガラリ一変とはなかなか行かないようです。
下の世代からの突き上げもいまひとつ、上の世代もソロソロ黄昏の頃・・・となるとひと波乱ありそうな気配もあります。

金曜日に降った雨でダートコースが軽めになれば面白いと考えていたのが、ナムラタイタンでした。
ところが土曜日は晴れて乾燥した上に強風。府中コースとの相性はいいのですが、パサパサに乾燥してしまうとやや不安。
この馬の複勝一本とも考えていたのですが、意外と人気しているのでなかなか買い方が難しくなってしまいました。

コース実績ならば府中ダート2戦2勝のイジゲンも。
ジャパンカップダートでも狙っていましたが、不安視していたスタートでやはり後手を踏んで、そのまま巻き返せずといった内容で惨敗。
持ち時計を詰めることもできず、G1では少々足りないかなという印象もありました。
ですが、稽古の動きはとても良く、ゲートさえ普通に出れば・・・と思わせる脚捌きなのです。
王者不在、暫定王者も不在というメンバーなので、一息入れた上積みも考慮して再度狙ってみることにします。

他ではカペラステークスが鮮やかだったシルクフォーチュン
今回は初ダートで陣営が砂をかぶるのを気にしているカレンブラックヒルに、古豪エスポワールシチーやスプリントの飛ばし屋タイセイレジェンドが絡み、先行馬に厳しい流れになりそうで、この馬の末脚は魅力的。
芝コースの長い大外枠を引いたので、いつもより少しだけ前目でレースできれば、昨年より順位を上げられるかもという期待もあります。

◎ イジゲン
シルクフォーチュン
▲ ナムラタイタン
△ ガンジス
注 マルカフリート (外々を回ってキッチリ差し切った前走は好内容で、7歳ながら今が充実期なのかも)

馬券は馬連か三連複ボックスを考えています。マルカフリートの複勝も。