今年も日本ダービー観戦してきました。
去年も暑かったですが今年はそれ以上。人が去年並みに集まっていた感じだったので、早々にゴール近くに陣取って日光を浴び続けて体力的にしんどかった。
ダービーの2つ前の青嵐賞が少頭数9頭だての芝のレースで、この頭数でも後ろからの馬が届かなかった(斜行もあったのですが・・・)ので、今日は前・内に位置を取らないとダメかな、と見ていました。
ダービーのゲートが開いて1コーナーまでの直線、ワンアンドオンリー=横山典とトーセンスターダム=武豊が前に出して行ってポジションを取ったのを見て唸りました。特にワンアンドオンリーはテンに置かれるイメージも強かったので、こうあっさりと『ダービーポジション』を奪えるとは少々予想外。この時点で橋口センセが勝ったかなと。
最後の直線、トーセンスターダムがラチに突っ込むアクシデントはありましたが、ワンアンドオンリーはイスラボニータとの叩き合いでもしっかりとした脚を見せてゴール。
テンから終いまで文句のない鞍上の騎乗だったなあ、と。
予想を挙げた5頭のうち、本命視したアドマイヤデウスを除く4頭が掲示板を占め、アドマイヤデウスもレース中に骨折しての7着ならまあまあイイ線ついてたかなとは思います。そこまでやるなら1番人気のイスラボニータも買っておけよ、てな話ですが、これを買い目に入れてたらマイネルフロストの複勝は拾えなかったわけで、アッチを立てればナントヤラ、という『人生ガ競馬ノ縮図ナノダ』。
ともあれ暑い・熱い日本ダービーでした。