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高松宮記念 予想

ドバイミーティング観戦後にこれを書き始めています。

今年のドバイミーティングは珍しく雨の競馬になりました。時折大きな雨粒が見え、強い風が吹いているのも画面を通して伝わってきました。水を含んだダートは固まって撥ね上げられていましたし、ずいぶんと特殊な条件になってしまったようですね。

本邦3歳ダート戦線で一際目立つ存在だったエピカリスは、UAEダービーで惜しくも2着。ルメール騎手は本当に巧く乗ったと思ったのですが、ほんの僅か交わされてしまいました。米クラシック三冠に行っても期待できる馬だと思っているので、この結果で陣営はどう考えるでしょうかね。

ドバイターフではヴィブロスが差し切り勝ち。芝コースはダートと比べると、普通の道悪といった程度の印象でしたが、渋って切れ味が殺される馬場を利して、素晴らしく力強い末脚を見せてくれました。

本命視してレースを見ていたのですが、思っていた以上にポジションが後ろに押し込まれて期待感が萎んでいたところ、モレイラ騎手が魔法のような進路取りを見せて、直線いつの間にか外を伸びてきました。(残念ながら馬連の相手が3着まででしたが。。。)

シーマクラシックで低配当ながら的中し、プラス収支。

ドバイワールドカップでは Arrogate の走りを堪能しました。去年の California Chrome に続いて、1頭だけレヴェルの違う馬が走っているといったレースになりました。とにかく強かった。

 

さて国内では高松宮記念

ビッグアーサーダンスディレクターが故障で出走ならず、昨秋スプリンターズステークス勝ち馬のレッドファルクスはぶっつけ本番。なかなかの混戦模様です。

土曜日の同じコースの1000万特別戦、岡崎特別が1分8秒7の決着。昨年の同レースが1分7秒4(レコード決着)だったのでずいぶん時計がかかっています。

が、馬場が荒れているといった印象はなく、芝のレースで先行逃げ切りのレースが目立っていたように、芝状態は良好なものの時計自体はかかるというイメージで考えています。天気予報だと夕方から雨なようなので、降り出しが早まらなければ高松宮記念は1分7秒台中盤の決着になりそうです。

 

昨秋のチャンピオン・レッドファルクスは3ヶ月ぶりの実戦。

とはいえ、何かアクシデントがあってのG1鉄砲使いではなく、予定通りの直行とのことでまずまず調整はできているようです。休み明けが走らないタイプでもありませんし、この点での不安は少ないか。

なにより、広い中京コースは得意で3戦3勝。おばのスティンガーのような末脚が活きる舞台でもあります。差し馬とはいえ前傾ラップについていけない馬でもありませんし、まずは計算できる1頭。

 

南半球産の上がり馬、メラグラーナは休み明けのオーシャンステークスで初重賞勝利を飾っての参戦。

酷い道悪の競馬になった京阪杯こそ大敗しましたが、安定して差し脚を発揮しています。

この馬の不安点は持ち時計。芝1200mの持ち時計は1分7秒9、これは昨夏に今回と同じ中京コースで記録していますが、当日はかなりの高速馬場だったため価値は低い。今回、G1のペースで1分7秒台中盤で駆けられるかは、南半球産の成長期という分を勘案しても疑問です。

 

マイル戦線でなかなかG1タイトルを獲れずにいたフィエロが初めての1200m戦を使ってきました。

昨年末にサトノアレスが朝日杯を勝った時に、父と母父が同じフィエロにも、(直線なだらかな京都や東京でなく、坂を駆け上る馬力が要る)中山のG1を走る機会があればと思ったものでしたが、さてここにきて中京の芝1200m戦というのはこの馬にとって面白い条件と感じています。

芝1200m戦の経験はありませんが、速いラップを刻んだ後に急坂を上り、さらにもうひと踏ん張りするコースは合いそうです。

まず前半33秒台で入ると予想されるスプリント戦のペースに対応できるかについては、数々のマイル重賞での成績を調べて、おそらく可能ではないかと見ています。

 1週前追い切りで好時計が出ているように状態は良さそうですし、今回は初戴冠のチャンスでしょう。

現時点でのオッズを見ると、馬券の妙味も充分。

 

桜花賞レッツゴードンキがようやく復調、前走京都牝馬ステークスでは快勝してみせました。

昨年のスプリンターズステークスは不利があっての敗戦。そこから状態面での上積みがあっての再度スプリントG1戦ということで馬券も売れているようですが、こちらは前半速いラップが刻まれるであろうペースへの対応に不安があると見ています。

 

同じ牝馬ならばワンスインナムーンの方に注目しています。

前走はレッツゴードンキに0秒3差つけられての2着でしたが、重賞初挑戦での内容としては悪くないものでした。

1ハロン短縮となる今回の舞台は2戦2勝の1200m戦。軽快なスピードのみならず、あとひと踏ん張りが効く馬力も持ち合わせており、左回りも問題なし。

こちらもG1戦のペースへの対応がカギになりそうですが、ちょうど伸び盛りの時期でもあり、人気もない今回なら穴で狙って面白い存在かと。

 

フィエロ

レッドファルクス

▲ ワンスインナムーン

シュウジ、セイウンコウセイ、バクシンテイオー

 

馬券は、フィエロレッドファルクスのワイドを軸に、ワンスインナムーン含めた3頭からの馬単流しなどを考えています。ただ、おそらくレッドファルクスは現時点よりもっと人気になると予想しているので、オッズの具合を見て、直前まで買い方は考えてみるつもりです。

ではどうなりますか。