フェブラリーステークス 注目馬

午後になって雨がやみましたが、ダートは脚抜きの良い馬場になりそう。
ビッググラスフィールドルージュあたりは乾いて力の要るダートの方が勝機があったでしょうから、ちょっと評価を下げた方が良さそうです。


とはいえ、実績のあるGI常連組は、何度も挑戦した上で東京のダートコースに戴冠を阻まれたメンバーなので、カネヒキリフラムドパシオンアロンダイトが不在とはいえ、勝つ順番が回ってきたようには思い難い。
シーキングザダイヤアジュディミツオーも2着までかなと思います。


大きく振り回して、今回本命視するのはオレハマッテルゼ。
昨秋の不振は、スプリンターズステークスに参戦するために、夏場から始動しいきなり目一杯仕上げようとしたことがこの馬に合わなかったのが原因でしょう。続けざまに3戦使っていいところなく、2ヶ月たっぷりと調整機関を設けてのここ参戦は変わり身の期待が充分。
問題はもちろん初ダートという部分でしょうが、確かに不安はあるものの、血統的には問題なさそうですし、真ん中より外目の枠も引け、鞍上が替わったのもプラスに転じそう。
砂をかぶって走る気をなくすようなことがなければ面白そう。
人気もないようですし、狙うなら今回でしょう。