2010-01-01から1年間の記事一覧
ローズキングダムの直前での出走取消は残念ですが、なかなかの好メンバーが揃った有馬記念。去年は3歳馬7頭、4歳馬ゼロ、5歳馬1頭、6歳以上8頭というメンバー構成だったのが、今年は3歳6頭(プラス・ローズキングダム)、4歳5頭、5歳2頭、6歳以上2頭と、ぐっと…
朝日杯フューチュリティステークス。今年一番難しいG1かもしれないです。勝てば来年につながるという意味では、リベルタスの素質に期待したいところですが、2歳のマイル戦はかなり忙しいかもしれません。週頭に狙っていたのはマジカルポケットだったのですが…
過去4年の勝ち馬がすべて3歳クラシック勝ち馬になっている2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。”魔の桜花賞ペース”という言葉はだいぶ通用しなくなっている昨今ですが、同じ舞台のこのレースについては、短い距離しか経験のない馬が多数出ていてハイ…
エスポワールシチーがいない、サクセスブロッケン・フリオーソ・スマートファルコンがいない、外国馬もいない、そういえばあの馬もいないぞあれ?…という感じで、不思議なメンバー構成になったジャパンカップダート。人気になりそうなのは、昨年より層が厚い…
発走時間も迫っているので手短に。プレレーティングでナカヤマフェスタ127、牝馬のブエナビスタ121に対し、外国馬の最高がマリヌスの118。隠れた日本の馬場適性の持ち主がいるかもしれませんが、日本馬勢の充実振りをみると、今回は国内組での決着になるので…
さてマイルチャンピオンシップ。毎日王冠の時点で『ここを勝ち負けできるならマイルチャンピオンシップで厚く買おう』と思っていたエイシンアポロンが回避してしまい残念ですが、3歳勢5頭に外国馬を含めたフルゲートの争い。 今年のマイル路線、東京新聞杯、…
さて、エリザベス女王杯。ですが、プロヴィナージュの出走取消で予想を変えざるをえなくなってしまいました。時間もないので簡便に。牝馬同士なら古馬より3歳勢の方が勢いがありますが、今回に関しては、淀の外回り2200m戦ということで古馬勢に分がありそう…
さて、秋の天皇賞。人気上位は、ブエナビスタ、アーネストリー、シンゲンといった面々でしょうか。ブエナビスタが宝塚記念以来の久々の出走ということで抜けた人気にはならず、逆に人気薄でも実績のある馬が揃って、予想の難しいメンバー構成。台風の影響で…
さて菊花賞。ダービー馬・エイシンフラッシュが出走回避ということで、前日売りでは抜けた人気でローズキングダムが買われている模様。 近年の菊花賞が「上がり3ハロン勝負型」か「上がり4ハロン勝負型」になっているという話は例年書いています。昨年の場合…
さて秋華賞。夏の上がり馬ではこの2頭と目をつけていた、ブルーミングアレーとスマートシルエットが、揃って抽選に落ちて出走できなくなったので、予想も方向転換。アパパネの3冠(阪神ジュヴェナイルフィリーズを加えれば4冠か)達成なるかに注目が集まっ…
秋のG1開幕戦、スプリンターズステークス。 雨予報も出ていましたが、今のところ陽射しもありますし、極端な重馬場にはならないのでは。 今年は芝のマイル路線が低調気味で、マイル戦を主戦場とする馬の参戦はサンカルロぐらいでしょうか(3歳時はマイル戦を…
さて宝塚記念。確たる逃げ馬不在で展開は不透明。一発を狙う馬が注文つけて先行する可能性もなくはないですが、予想はスローペースからの上がり瞬発力勝負になるとの読みで組み立てます。まずは昨年の勝者ドリームジャーニーの取捨から。ドリームジャーニー…
4年に一度のとてもゆるい予想。グループリーグA組 (1)ウルグアイ、(2)メキシコ、(3)フランス、(4)南アフリカどこが抜けてもおかしくなさそうだけれど、アンリのハンドで本大会に出てきたフランスにはここで消えてもらいましょう。B組 (1)アルゼン…
さて安田記念。そろそろ寝ておかないと、朝厳しそうなので簡潔に。ウオッカ・カンパニーが引退し、ブエナビスタ・レッドディザイアも参戦ならなかったというやや寂しいメンバー構成。G1勝ち馬のセイウンワンダーが賞金面で出走かなわず、昨年3着のファリダ…
さてダービー。毎日杯→NHKマイルカップと連勝中のダノンシャンティの故障はとても残念。アメリカほど過酷ではないにしても、やはりクラシック戦線の道は険しいですね。人気は、5連勝中の皐月賞馬ヴィクトワールピサと、4戦無敗の青葉賞馬ペルーサが分けあ…
さてオークス。雨が心配です。東京でも7時過ぎに降り出してきました。なんとか馬場が重くなる前に発走を迎えて欲しいですがどうでしょう。。。◎オウケンサクラの逆転戴冠と予想します。トライアルを2回使っての強行軍となった桜花賞では、自らレースを消耗戦…
2強=ブエナビスタ・レッドディザイアは、海外遠征からの帰国初戦。検疫やマイル適性などの不安材料はあるものの、他の出走メンバーを見るとやはり地力は上か。かといって、この人気ほど信頼はおけないとは思うので・・・復調に期待して◎ブロードストリート…
今週も土曜日に仕事してたので、検討にあまり時間がとれませんでしたので、簡単に。上位4頭ぐらいが実力的に現状抜けていそう。ダービーの権利を獲りに仕方なく出てきたリルダヴァル、中距離の方が合っていそうなエイシンアポロン、ニュージーランドトロフィ…
ここ数日、特に仕事が忙しかったので週中の情報は不足気味。ですので今週はあっさり予想。天皇賞(春)です。ホクトスルタンが出走できなかった為、おそらくは残り4ハロンまではスローペース。上がり4ハロンの競馬になるか、それとも上がり3ハロンの競馬にな…
さて皐月賞。重賞を2つ勝った2頭、ヴィクトワールピサとローズキングダムが人気の中心か。 ヴィクトワールピサは、新馬でローズキングダムに敗れたものの、その後4連勝。近2走のラジオNIKKEI杯と弥生賞では中団に控える形から差す競馬を披露し、レースセンス…
さて桜花賞。今回は予想の難しいレースになりました。阪神ジュベナイルフィリーズの上位組は春初戦でことごとく星を落としていますし、新星・アプリコットフィズは長距離輸送を伴った遠征になる関東馬。西のトライアルを勝ち上がったショウリュウムーン・サ…
コース改修を控え、現・中京競馬場での最後の開催になる高松宮記念。例年ドバイワールドカップデーと同じ週に組まれ、3年ぶりに武豊騎手がいる高松宮記念になると思ったら、昨日の落馬で乗り替わり(スズカコーズウェイ=古川吉騎手に)。オーナーの地元開催…
さてフェブラリーステークス。 芝戦線からまわって来た馬が5頭。血統面ではどの馬もダート適性がありそうですが、初ダート・あるいは久々のダートなので、やや割り引いて考えることが必要でしょう。また、リーチザクラウンにはマイルは忙しい感じがしますし…