天皇賞(秋) 予想

さて、秋の天皇賞
人気上位は、ブエナビスタアーネストリー、シンゲンといった面々でしょうか。
ブエナビスタ宝塚記念以来の久々の出走ということで抜けた人気にはならず、逆に人気薄でも実績のある馬が揃って、予想の難しいメンバー構成。
台風の影響で土曜の東京開催は中止、今は雨は上がっていますが重・不良でのレースになることになりそうです。
18頭のメンバーを見渡すと、安田記念勝ち馬のショウワモダン(ここ3週間で3度目のレース!)をはじめ、どちらかというとマイラー系に偏ったメンバー。馬場の影響もあって、「早目、早目」というレースになりそうな感じです。


スローペースからの速い上がりを武器とする馬よりも、ワンペースでスピードの持続力のある馬、あるいは前に引っ張ってもらって後方一気を目論む馬を狙いたいところ。


注目は、◎エイシンアポロン
毎日王冠でも中心視していましたが惜しくも2着。しかし、やや時計のかかる馬場を先行して直線さらに伸びたレース振りはなかなか見所がありました。
陣営は距離の面を気にしているようですが、2000mならまだ守備範囲内では。
逃げ馬の後ろから早目に動くアーネストリーを、さらにマークして、、、というイメージで。


馬券はできるだけ手広く。スマイルジャックスーパーホーネットヤマニンキングリーキャプテントゥーレシルポート等々、展開ひとつで上位に進出してきそうな馬が今回は多いので。


エイシンアポロン (重賞2着が多いがこの馬場は決め手不足のこの馬にプラス材料では)
ブエナビスタ (久々の分半信半疑だが実績上位。スミヨンの騎乗も楽しみ)
アーネストリー (札幌記念からの直行は少し間が開きすぎな気がするが先行力魅力)
アクシオン (夏場より大分体調も良くなってきてるようなので改めて期待)
△シンゲン (東京コース6勝)
ヤマニンキングリー (近走さえないが稽古で良く動けている。人気がなく妙味充分)