さて安田記念。
そろそろ寝ておかないと、朝厳しそうなので簡潔に。
ウオッカ・カンパニーが引退し、ブエナビスタ・レッドディザイアも参戦ならなかったというやや寂しいメンバー構成。
G1勝ち馬のセイウンワンダーが賞金面で出走かなわず、昨年3着のファリダットも賞金が足りずにレーティング上位での出走権利獲得と、地味ながら稼いでいる馬が顔を揃えている印象です。
一因は、これというマイル路線の中核になるような馬が不在で、馬場状態などで毎回着順がガラリ一変するような状況にあるのでは。
東京新聞杯・ダービー卿チャレンジトロフィー・京王杯と、この路線の重賞3レースを現地で観戦していましたが、どれも本番に結びつきにくそうな印象でした。敢えて言えば東京新聞杯を勝ったレッドスパーダが良さそうで、本番で狙おうかと思っていたのですが、冬場の連戦の疲れがとれないとのことで参戦ならず。。。
また、コンゴウリキシオーのような「出てくれば自身の勝ち負けに関係なくレースがしまる」という有難い先行馬も、どうもいないようなので(香港の馬がそうかもしれませんが、、、)、馬券は「軸馬を決めて流す」という買い方は避けようと思います。
展開に注文はつきますが、じっくり乗ってイチかバチか内を衝くと陣営が宣言している、◎ファリダット。
他では、レーティング最上位の香港馬○フェローシップ、今シーズンずっと出来が安定しているように見える▲トライアンフマーチ。
陣営は大外枠に泣きコメントを出しているようですが、警戒しているのが△エーシンフォワード。この枠で逆に、思い切った策に出てきそうです。
◎ファリダット
○フェローシップ
▲トライアンフマーチ
△エーシンフォワード
ワイドボックスで。