今年最初の中央G1、フェブラリーステークス。
サウジ遠征を選択した馬や、直前で出走回避した馬がいてやや寂しいメンバー構成。ただ回避馬続出のおかげで除外対象だった4歳馬オメガギネスが出走可能に。キャリア5戦で連対率100%のこの馬が1番人気になるでしょう。
内枠のミックファイア、外のドンフランキーのどちらかがハナを切りそうですが、どちらにしてもペースは流れそう。2列目候補のオメガギネスも行きたがるところがあり、前傾ラップは必至。府中のダートが乾いて時計がかかっているのも考えると、相当な消耗戦となるのでは。
注目はドゥラエレーデ。
チャンピオンズカップ・東京大賞典がともに3着と勝ち切れていませんが、レモンポップやウシュバテソーロがいないこのメンバーなら実績上位。芝でも走っていますが、ペース緩急差の小さいダート戦の方が現状向いていそうです。
特に平均的に速いラップが刻まれての粘り込みには期待でき、今回はピッタリとレースに嵌りそう。
稽古で速い時計を出しているにも関わらず、調教後馬体重が大幅に増えていたのは体調が良い証拠か。やや増えすぎな数字が出ていましたが、輸送もありますしまだ4歳なので、深く考えずにこの馬から。
◎ ドゥラエレーデ
○ レッドルゼル
▲ タガノビューティー
△ イグナイター
△ セキフウ
馬券はドゥラエレーデからのワイド流しと馬連ボックスを考えています。
さてどうなりますか。