息子とふたりで東京タワーに行ってきました。 
天気が良くて、暑いぐらいの気温だったので熱射病に気をつけつつ地下鉄で行きました。
テレビかどこかで見たらしく、最近になって「東京タワーに行きたい」と息子が何度も言っていたので連れて行ったのですが、せっかくの展望台も景色を楽しむでなく、150m下のバス駐車場ばかり注目していました。（普段見かけない会社のバスが気になってしかたなかったらしい）
やっぱり東京タワーは、登って見下ろすより、回りから見上げるものなのでしょうね。息子のテンションのピークは赤羽橋の駅を降りて、最初に東京タワーを目にした時でしたから。
僕にとっては二十何年ぶりの東京タワーだったのですが、記憶の中の風景とは、ずいぶん様変わりしてしまっていて、特に、背の高い建物が増えたなあ、という印象。
かつては、新宿西口に7つぐらいと、池袋のサンシャインぐらいしか目立つような超高層ビルはなかったように記憶しているのですが、今では近場の六本木なんかにも高いビルが建ち、品川・汐留の海沿いや、隅田川・荒川の岸沿いにも高層マンションが立ち並ぶようになって、高さ150mの展望台があまり高く感じられませんでした。
レストラン街にあったサーティワンアイスクリームがガラガラに空いていたので（近所のサーティワンは、常に混雑していて子連れで入りづらい)、帰る前にアイスクリームを食べさせたのが息子の一番の思い出になったらしく、家に帰ってから「レモンシャーベット」を連呼しております。
バスといい、アイスといい、東京タワーじゃなくても良かった感じがしますが、家内が身重で平日はあまり外出させられない分、楽しんではいたようなのでまあいいか。
