朝日杯フューチュリティステークス 予想

朝日杯フューチュリティステークス
今年一番難しいG1かもしれないです。

勝てば来年につながるという意味では、リベルタスの素質に期待したいところですが、2歳のマイル戦はかなり忙しいかもしれません。
週頭に狙っていたのはマジカルポケットだったのですが、内枠有利の中山1600mコースで14番枠は外過ぎるところ。軸で狙うには不安の方が大きくなってしまいました。
現時点での完成度ではやはりサダムパテックが上位なのでしょうが、あまり奥のありそうな馬とは思っておらず、息の入れにくい流れになった場合には脆そうなので、前売りでの人気のままなら買いにくい。

これといって先物買いに走りたいような馬も見当たらないので、逆にキャリアの豊富な馬に注目。
◎ロビンフット。朝日杯を獲るという意欲の強い堀井調教師の管理馬で、鞍上は、その堀井師が育て6年前にこのレースを制した際(マイネルレコルト)の後藤騎手。
ここまで3勝はメンバー中トップで、芝マイル戦での勝ち星もあり、1800m戦での良績もある。経験の面では充分でしょう。

◎ロビンフット (キャリア重視で)
マジカルポケット (久々・初距離ではあるが急流になった場合に期待)
▲リベルタス (好枠と素質に期待)
サダムパテック (前走のように一気に突き放す脚が使えれば脅威)
△リアルインパクト (ゲートをポンと出られれば)
注アドマイヤサガス、リフトザウイングス、グランプリボスマイネルラクリマ、タツミリュウ

難解なレースと感じているので、あまり太く勝負には出ないつもり。
オッズと相談しながら、できれば◎流し・○流しの2本立てで。