2センチ

第138回 天皇賞・秋
1 ◎ウオッカ 1分57秒2(レコード)
2 ダイワスカーレット ハナ
3 ディープスカイ クビ

トーセンキャプテンがいいアシストをしたな、というのと、あの展開で2センチ差まで残すダイワスカーレットは相当な力の馬だ、というのと。

もしもダイワスカーレットがハナをきった場合、ウオッカ(かアサクサキングス)が突っつきにいけば・・・と思っていたけれども、ダイワスカーレットをマークしにいったのは同じ角居厩舎のトーセンキャプテン
前半58秒7、後半58秒5のラップはダイワスカーレット絶対不利の流れではないけれども、最後の1ハロンに12秒6かかってのレコード決着というのはこの馬が経験したことのないほどの消耗戦。
陣営や安藤勝己騎手にとっては避けたかった流れではなかったか。
最後2センチ差で敗れはしたものの、よく走ったなあと思いました。
逆にこれで負けていたらウオッカ陣営は相当ショックだったろうなとも。

個人的には、久々に馬券が的中して、良かった良かった。
それにしても2センチか。。。
フラワーパークとエイシンワシントンスプリンターズステークスで競ったときは1センチ差だったっけ?
1cmとか2cmとかそんなの測れるものなんだなあ。。。