皐月賞はウインフルブルームの複勝とワイドを引っかけることができ、春のG1は地味に連勝。今週も当てたいですね。
さて天皇賞・春。
去年はやや速い流れの上に有力どころが揃って早仕掛け。激流に飲まれたゴールドシップは5着に沈み、自力勝負で押し切ったフェノーメノと京都巧者トーセンラーがワン・ツーで、キレないがバテないレッドカドーがにじり上がった3着入線で、この複勝が引っかかったのでした。
今年はまったく違う展開になるような気がします。
バンデの仕切りならともかく(この除外はとても残念)サトノノブレスやアドマイヤフライトの牽引ならば、道中はゆったり流れることになるでしょうし、有力どころの一角・ゴールドシップの今回の鞍上はクレイグ・ウィリアムズ騎手。阪神大賞典のように、逃げ馬を見ながらの位置どりから、後方各馬の動きを意識しつつ・・・の道中になるのでは。
ゆったり流れての上がり勝負なら、今の良馬場を考えるとキズナが一枚上とみます。
位置取りは後方からになるでしょうが、今の淀の芝コースは下手に中団外を行くより内々を通った方が良いですし、その点をもっとも意識していそうなのが鞍上の武豊騎手。
バラけた横一線の上がり勝負を最内から突き抜ける・・・というイメージを持っています。
◎ キズナ
注 ラストインパクト (前走は負けましたが、そこからまた成長していそうな稽古の具合)
ゴールドシップもウインバリアシオンもいるし、キズナの単勝でも2.5倍ぐらいつくだろうと予想していたのですが、1.8倍から動かないですねぇ。どうしたものか。