フェブラリーステークス 予想

さて今週は今年の最初のG1、フェブラリーステークス

府中のダートは土曜日は終日稍重でそこそこ時計が出る馬場。夕方から雨が降っていて、日曜の朝まで雨が残りそうな予報。今週凍結防止剤を撒いたという情報は出ていないので、おそらく馬場発表は重か不良で、土曜より時計が速くなる方へ変わりそうです。以前に使った薬剤の効果が残っているかもしれませんが、そこは午前中の競馬を見た上で買い目を調整する方向で。

チャンピオンズカップの上位3頭が出走せず、去年に続いて小粒な印象のメンバー構成。それでもレース上がりはほぼ確実に36秒を切ってくると思うので、このコースでその速さを出せる馬を狙ってみたい。

 

注目はサンライズノヴァ。

明け8歳のベテランで勝ち星からは1年以上遠ざかっていますが、近走はコース条件が合わないレースや展開が嵌まらないレースが続いていますし、メンバーも今回はややくみしやすい構成では。得意の府中コースで重不良馬場ならば巻き返しも可能と見ました。

負荷のかかった坂路調教を課され、稽古本数も多く、仕上がりも体調もすこぶるよさそうです。

内枠に入ったインティ・アルクトスに外からソダシが絡んで道中ペースは速くなるはず。中団で折り合い、直線早々に進路を確保できるならアタマまで期待。

 

道中の行きっぷりがとても良くなったスワーヴアラミスやチャンピオンズカップで期待したサンライズホープも気になるところですが、雨で時計が速くなる条件ならば、今回は1800m戦よりは1400m戦の方が得意な馬を相手にとりたい。

 

サンライズノヴァ

〇 レッドルゼル

アルクトス

テイエムサウスダン

エアスピネル

 

馬券はサンライズノヴァの単複とワイド流しを考えています。

さてどうなりますか。