さて今週は朝日杯フューチュリティステークス。
牡馬はホープフルステークスという目標もあるので、先週の阪神ジュベナイルフィリーズと比べるとやや軽めのメンバー構成といった印象。
阪神の芝コースは今週も引き続きBコースを使用。日曜日は晴れそうですが、土曜日は雨の降る中競馬が開催されたので、ラチ沿いを中心に芝が荒れ、力の要る馬場になっていそうです。また強風の予想が出ており、直線向かい風になりそうなので、先行馬の残り目に注意が必要かなと考えています。
注目はキャリア1戦ながら、素晴らしいスピード能力を見せつけたレイベリング。
府中マイルでのデビュー戦は、ゴール前流すような素振りを見せながら上がり3ハロン33秒1の素晴らしい切れ味。ペース・展開に関係なく絶対的なスピード能力において、2歳馬としては破格の位置にあるように見えました。
中1週で関西遠征の条件から、追い切りは余力残しの様子が窺えましたが、それでも古馬オープン馬キングストンボーイ相手に余裕の先着。
外の14番枠は好枠とは言えませんし、血統的には芝マイルがベスト条件とも思えませんが、それでも今回はこの馬から。
相手は名繁殖エピックラヴの代表産駒ともなり得るキレ者・ダノンタッチダウンと、先団・好位組で仕上がりが良さそうなフロムダスク、コーパスクリスティ。
◎ レイベリング
〇 ダノンタッチダウン
▲ フロムダスク
△ コーパスクリスティ
馬券はレイベリングの単勝が本線。他にレイベリングからの馬連流しと、人気の盲点になっている感じのするフロムダスクとのワイドを考えています。
さてどうなりますか。