朝日杯フューチュリティステークス 予想

先週の阪神ジュベナイルフィリーズは白毛馬のソダシが優勝。4戦4勝で2歳女王に。 序盤先手を取ったのは好発を決めたヨカヨカ。ポールネイロン・エイシンヒテンはハナを奪えず2列目で並び、3列目にソダシら。スタートでやや後手を踏んだサトノレイナスはすぐ…

阪神ジュベナイルフィリーズ 予想

先週のチャンピオンズカップはチュウワウィザードが優勝。 内からエアアルマス、外からインティがテンから出していって2頭で引っ張る展開。 2列目の内にアナザートゥルースがつけ、その外へクリソベリル。クリソベリルは外枠を引きましたが、序盤からおっつ…

チャンピオンズカップ 予想

先週のジャパンカップはアーモンドアイが優勝。 残り150m程で前を捕まえ、なんとか寄り切ってG1タイトル9勝目。引退レースを飾りました。 レースはキセキの大逃げで予想外の展開になりました。おそらくキセキの浜中騎手はアーモンドアイより前のポジションを…

ジャパンカップ 予想

先週のマイルチャンピオンシップはグランアレグリアが優勝。 スタートを決めたレシステンシアとラウダシオンが早々に先頭・2番手のポジションを決めたのは予想通りでしたが、そこからのペースが予想外の遅さとなりました。テンの600mが34秒9、前半800mが46秒…

マイルチャンピオンシップ 予想

先週のエリザベス女王杯はラッキーライラックが優勝。 予想に反してハナを切って行ったのはノームコアでした。速い時計の出るコースコンディションで上がり勝負には持ち込みたくなかったのでしょうか、積極的に序盤から出してゆきましたが、馬が気負ってペー…

エリザベス女王杯 予想

先々週の天皇賞はアーモンドアイが優勝。 ゲートが開いてすぐに、4番のダノンキングリーと5番のウインブライトが接触。弾かれたウインブライトが外に流れ、同時に8番のキセキが先行しようと内へ切り込んできたため、間の6・7番のフィエールマンとクロノジェ…

天皇賞・秋 予想

先週の菊花賞はコントレイルが優勝。 ダービーの時もそうでしたが、今回もノースヒルズ勢の連携プレイが奏功。スタート直後、マイペースの逃げで連勝中のバビットが出かかるところ、外から猛然と被せに行ってハナを奪ったのがキメラヴェリテ。ディープボンド…

菊花賞 予想

先週の秋華賞はデアリングタクトが優勝。 馬場状態は稍重発表。晴れてはいましたが予想していた以上に力の要る馬場で、特に内ラチ沿いは路面が掘れて走りづらそうでした。 好発を決めたマルターズディオサが先行。2列目のインで進むようなイメージで予想して…

秋華賞 予想

先々週のスプリンターズステークスはグランアレグリアが優勝。 ビアンフェがゲート入りを嫌がって発走が5分以上が遅れるというアクシデントがあってからのレース。 予想通り内からモズスーパーフレアがハナを主張し、首尾よくペースを握れたか、、、と見えた…

スプリンターズステークス 予想

秋のG1シリーズがスタート。ただし、無観客での開催がもうしばらく続く見込みで、開幕戦としては少々さびしい感じのスプリンターズステークスです。 秋の中山開催は毎年時計が速くなる傾向にあるのですが、今年は例年より時計がかかり気味。去年はかなりの高…

宝塚記念 予想

まずは3週間前になりますが、安田記念の感想から。 土曜日の夕方から降った雨は日曜の日中にはすっかり止んでいましたが、馬場は乾ききらずに稍重馬場でのレースとなりました。 出走馬たちも消耗を強いられているような走りっぷりだったのですが、終わってみ…

安田記念 予想

先週の日本ダービーはコントレイルが優勝。 テンからハナを獲りにいったのは外枠のウインカーネリアン。このすぐ後ろにつけたのがコントレイル・コルテジア・ディープボンドのノースヒルズ勢で、3頭チームが固まって前目に陣取る作戦を実行してきました。 前…

東京優駿 予想

先週のオークスはデアリングタクトが優勝。 スタートして最初の1~2コーナー、ハナを主張したスマイルカナに対して外枠発走のウインマリリンが併せに行くようなそぶりがあって、ここで一瞬ペースが上がるかと思いました。実際はウインマリリンがすぐに引いて…

優駿牝馬 予想

先週のヴィクトリアマイルはアーモンドアイが優勝。 午後になってからセラピアが出走取消となり、ハナを切る候補が1頭減ってしまいました。 レースはトロワゼトワルがテンからハナを主張して前に出ると、コントラチェックの武豊騎手はアッサリ譲って2番手キ…

ヴィクトリアマイル 予想

先週のNHKマイルカップはラウダシオンが優勝。 予想通り、この日の府中の芝コースはかなり速い時計の出るコンディションで、先行馬に有利な条件となっていました。また風も強く、向こう正面追い風・直線向かい風。これも先行馬には有利だったのでは。 ま…

NHKマイルカップ 予想

先週の天皇賞・春はフィエールマンが優勝。 心配していた雨も降らず、良馬場で発走を迎えられた長距離戦。 スタートして1周目のスタンド前まではダンビュライトがハナに立っていましたが、1コーナー手前でスローペースにこらえきれずにキセキが先頭に。キセ…

天皇賞・春 予想

先々週の皐月賞はコントレイルが優勝。 雨は上がりましたが、予想よりも馬場の回復は遅めで、やや時計のかかる馬場でのレースとなりました。直線も内ラチ沿いは走りづらそうで、外を通った馬が伸びる傾向に。 スタートから押していったキメラヴェリテが単騎…

皐月賞 予想

先週の桜花賞はデアリングタクトが優勝。 序盤からハナを主張していったのがスマイルカナ。レシステンシアは外からじわりと出して行きましたが、内のスマイルカナに先頭を譲る形で外目の2番手の並びになりました。 雨量がかなりあり、3歳牝馬にはタフな重馬…

桜花賞 予想

先週の大阪杯はラッキーライラックが優勝。 予想時点から「インで折り合いがつけば勝ち負け」という見方をしていましたが、ラッキーライラックとデムーロ騎手は、スタートを決めると内のワグネリアンを牽制しつつ内ラチ沿い2列目の位置を確保。理想的なポジ…

大阪杯 予想

先週の高松宮記念はモズスーパーフレアが優勝。 中山では降雪で3レース以降が開催延期になったりしていましたが、中京は雨も上がって晴れ間も見えるようになっていて、馬場発表も不良から1ランク回復して重馬場になっていました。時計がかかる馬場ではありま…

高松宮記念 予想

新型コロナウイルス流行の影響で無観客での開催となってしまった春のG1開幕戦、高松宮記念。 せっかくのG1シーズンがファンの歓声なしのまま訪れてしまったことは残念ですが、世界規模で感染者が広まってしまった現状、こんな形でも競馬開催が行われていて、…

フェブラリーステークス 予想

今年最初のG1、フェブラリーステークス。 昨年のチャンピオンズカップは好メンバーが揃っていましたが、その時の勝ち馬のクリソベリル・2着のゴールドドリームがサウジカップ参戦で今回は不在。今年は南関から3頭が出走しており、いずれも収得賞金面でも中央…

2019年度 私的年度代表馬

例年通り、選考対象は2019年中に国内で1走以上した馬です。 年度代表馬 リスグラシュー (5戦3勝 宝塚記念、コックスプレート、有馬記念) 今年は海外遠征馬の活躍が目立つ1年でした。印象に残るレースは他にいくつかありますが、一番驚いたのはリスグラシュー…

ホープフルステークス 雑感

ホープフルステークスはコントレイルが優勝。 テンからハナを主張したパンサラッサが先手を奪いますが、ペースはなかなか上がらず、スローペースに。この日は同距離の新馬戦が超スローペース、3歳上1勝クラスがヤングジョッキーズシリーズで鞍上同士牽制しあ…

ホープフルステークス 予想

先週の有馬記念はリスグラシューが優勝。 アエロリットが外枠からでもハナを主張していったのは予想通りではありましたが、1100m通過が64秒5、先団の馬には非常に苦しいハイペースとなりました。 4コーナーから直線入り口にかけて、先団のスティッフェリオや…

有馬記念 予想

先週の朝日杯フューチュリティステークスはサリオスが優勝。 スタートダッシュを利かせてビアンフェが逃げ、1馬身~1馬身半差でメイショウチタンが単独2番手という展開。 テン3ハロン33秒8、4ハロン45秒4というのは、同コース1週前開催の阪神ジュベナイルフ…

朝日杯フューチュリティステークス 予想

先週の阪神ジュベナイルフィリーズはレシステンシアが優勝。 スタート直後からハッキリとハナを主張してレシステンシアが進出、外からロータスランドが並びかけにゆくも、レシステンシアの北村友一騎手はペースを上げて単騎先頭の形を譲りませんでした。 テ…

阪神ジュベナイルフィリーズ 予想

先週のチャンピオンズカップは3歳馬クリソベリルが優勝。デビューからの連勝記録を6に伸ばしました。 好発を決めたインティはそのままハナへ。そしてその後ろのポジションに収まったのがなんとクリソベリルでした。クリソベリルはもっと後ろからの競馬になる…

チャンピオンズカップ 予想

先週のジャパンカップはスワーヴリチャードが優勝。 雨は上がったのですが影響は残った重馬場。速い上がりの脚は使えず、外に比べると内寄りのコースの方が走りよいという状況で、戦前から逃げ宣言のダイワキャグニーは淀みないペースでレースを先導しました…

ジャパンカップ 予想

先週のマイルチャンピオンシップはインディチャンプが優勝。 先行馬の薄いメンバーでスローペースは予想していたとおり、マイスタイルの先導は600m35秒3、800m47秒2とかなり遅いペースとなりました。しかも、このペースで隊列が縦長になっており、中団より後…